アメリカ軍は沖縄の基地を好きに使い、また費用を日本に負担させるためにはどんな方便でも使う。そんな姿がアメリカ軍の文書から見えてきました。 普天間基地の移設や海兵隊のグアム移転などに関する文書が内部告発…
在日米軍の再編について日米が合意した2006年のロードマップで、アメリカ政府が海兵隊のグアム移転費用を水増しし、日本側が負担する割合を見掛け上、少なくしていたことがわかりました。 これはインターネット…
アメリカ海兵隊の内部文書で、2011年秋にもキャンプシュワブで大規模な工事が始まるとの記載があることについて、仲井真知事は「実務的にチェックさせる」と述べました。 アメリカ海兵隊の内部文書では、201…
普天間基地問題に新たな動きが明らかになりました。沖縄のアメリカ軍再編計画について記された最新のアメリカ側の文書で、日本政府が今年秋にもキャンプシュワブで大規模な工事に着手する方針だということです。 ア…
一方、被災地で救援活動を行うため、自衛隊やアメリカ軍からも多くの人員や支援物資が現地に送られています。3月13日は被災地での行方不明者の捜索やケガ人の救護にあたるため、陸上自衛隊南西航空混成団の隊員ら…
鳩山総理大臣が来月4日に仲井真知事と会談する方向であることが分かりました。 来日中のアメリカのキャンベル国務次官補が28日の夜日本を離れる前に政府の案を伝えるとみられていますが、政府はやはり辺野古修正…
アメリカ軍再編を検証し、沖縄での新たな基地建設を問う緊急シンポジウムが、開かれました。これは、25日の県民大会に向け、沖縄に新たな基地の建設は必要かどうかを検証しようと、沖縄大学地域研究所が開きました…
本島中部の民家にアメリカ軍の不発弾が放置されている問題で、処理を依頼した自衛隊に対しアメリカ軍は「日本が処理することが得策だ」と回答しました。 アメリカ軍の「対戦車りゅう弾」は処理作業をめぐって本島中…
普天間基地の移設問題で揺れている現在の状況について、前の県政の政策のキーマン、比嘉良彦さんに聞きます。 98年、稲嶺県政が誕生した翌年に、比嘉さんは県政策参与に就任しました。そして、当時の稲嶺知事のブ…
11日の未明、アメリカ海兵隊の車両が県立中部病院の敷地に侵入したことに対し、県が15日、海兵隊に直接抗議しました。 11日午前0時半過ぎ、アメリカ海兵隊の大型トレーラーなど車両2台が県立中部病院の敷地…
無断で侵入した車両はアメリカ海兵隊のものでした。県警は11日未明に、県立中部病院の敷地に侵入した車両2台をアメリカ海兵隊のものであると断定しました。 11日午前0時半ごろ、県立中部病院の敷地内にトレー…
普天間基地の移設に関する与党3党の検討委員会が8日夕方開かれ、社民党と国民新党がそれぞれの候補地案を提示しました。 8日の検討委員会で社民党は、普天間の海兵隊部隊をグアムに移転することを提案。一方、国…