アメリカで枯れ葉剤被害者の救済を訴え活動している、ベトナム帰還兵の二世へザー・バウザーさんが20日から沖縄を訪れています。 へザー・バウザーさんは1972年生まれの39歳。へザーさんの父親はベトナム戦…
ベトナム戦争のさなか、沖縄に5000トン以上の枯れ葉剤が保管されていたというアメリカ陸軍関係の文書が見つかったことを受け、16日に社民党県連などが沖縄防衛局に真相解明を求めました。 沖縄防衛局を訪れた…
ベトナム戦争の最中、沖縄にドラム缶2万5000本、5200トンもの枯れ葉剤が保管されていたことがアメリカ陸軍の関係機関の文書から明らかになりました。 これはアメリカ陸軍化学物質庁による「ジョンストン環…
QABが制作し、5月15日に放送した報道特別番組「枯れ葉剤を浴びた島」が日本民間放送連盟賞九州・沖縄地区テレビ報道番組で1位に選ばれました。 日本民間放送連盟賞は番組の質の向上と放送活動のよりいっそう…
ベトナム戦争当時、沖縄に駐留していたアメリカ軍人たちが「県内でも枯れ葉剤を使用していた」と証言している問題で、県は「むやみやたらに調査すると風評被害を招く」として県独自で調査することに消極的な考えを示…
ベトナム戦争の最中北谷町に大量の枯れ葉剤が埋められたという証言を受け、7日、北谷町は今後も継続して事実関係の確認を行うよう県に要請しました。 この問題は2011年8月、英字新聞ジャパンタイムズが196…
沖縄の枯れ葉剤問題を取材しているフリージャーナリストが講演を行い、アメリカ政府の資料でおよそ130人の退役軍人が沖縄に枯れ葉剤があったと証言していることを明らかにしました。 これはベトナム帰還兵やその…
返還された北谷町のアメリカ軍施設にかつて枯れ葉剤が埋められたという証言が寄せられているのを受け、県内の市民団体と東京の民間調査機関が24日、現地を視察しました。視察したのは民間の調査機関・環境総合研究…
ベトナム戦争当時、北部訓練場で枯れ葉剤が使われていたとの証言が複数の退役アメリカ軍人から出ているのを受けて、市民団体が東京から専門家を招き23日、東村高江区を視察しました。 高江区を訪れたのは東京にあ…
名護市のキャンプシュワブで過去に枯葉剤が使用されていたのではないかとする市民団体の指摘に対して、沖縄防衛局は11日、枯葉剤使用の事実は確認できなかったと回答しました。実態解明を申し入れていたのは、2つ…
先週、名護市開かれた枯れ葉剤問題に関する報告会。1枚の写真が注目を集めました。 提供したのは1970年にキャンプシュワブに駐留していたスコット・パートンさん。彼は当時辺野古で枯れ葉剤が使われていたと証…
沖縄に駐留していた退役アメリカ軍人が、県内のアメリカ軍施設で枯れ葉剤を使ったと証言していますが、11月4日名護市住民らがこの問題を取材しているジャーナリストを招いて報告会を開きました。 報告会は、新基…