八重山地区で問題となっている育鵬社版の教科書に反対する市民団体が30日、宜野湾市で集会を開きました。 教育関係者や平和団体などで構成する市民団体が開いた集会には、育鵬社版の教科書に反対する住民などおよ…
なぜこんな方針が出るのでしょうか。中川文科大臣が竹富町だけ有償化するという方針を示しました。 2012年度、八重山地区の中学校で使用する公民教科書の選定を巡って、中川文部科学大臣は、26日の衆議院の文…
連合沖縄は25日、宜野湾市内で定期大会を開き、2012年度の活動方針を決定するのと同時に、普天間基地へのオスプレイ配備に反対する決議などを採択しました。 連合沖縄の定期大会は、傘下の労働組合などから1…
八重山地区の教科書選定作業を行った協議会の会議録をQABが入手しました。国が有効だと発言した2011年8月の協議会の答申。しかし今回入手した協議会の会議録では全く話し合いが行われておらず、さらに玉津会…
高校の歴史教科書から集団自決に対する日本軍関与の記述が削除されたことに抗議する県民大会から4年となった、きのう9月29日、教科書問題について考える集会が那覇市で開かれました。 主催者発表でおよそ11万…
膠着状態が続く八重山地区の教科書採択問題。県議会で仲井真知事は、「教育委員会において、対応すべき」との見解を示しました。これは28日の県議会代表質問の中で、共産党の渡久地修議員の質問に答えたものです。…
混乱を続ける八重山地区の公民教科書採択を巡る問題。採択地区協議会が答申した「育鵬社版」の教科書を採用するのか。それとも八重山地区の教育委員会のメンバーが集まり協議し採択した「東京書籍版」を採用するのか…
八重山地区の教科書採択問題で、文部科学省は15日、県教育長に対し、採択地区協議会の規約に従いまとめられた結果に基づき指導するよう通知しました。 八重山地区の公民教科書の採択では、先月、採択地区協議会が…
八重山地区の公民教科書採択問題で、新しい歴史教科書をつくる会系の教科書を支持する自民党の国会議員らが9月13日、会合を開き、石垣市の玉津教育長や県教委から経過報告を受けました。 育鵬社版に反対する住民…
八重山地区の教科書採択問題で、全教育委員が集まって9月8日に行った協議の場で東京書籍の教科書を採択したことについて、文部科学大臣は協議は整っていないとの見解を示しました。 中川正春文部科学大臣は13日…