8月17日は、辺野古新基地建設に向け国が埋め立てに向けた土砂を投入すると県に通知した日です。一方で県は土砂投入の前に埋め立て承認の撤回をするとしています。今、両者でぎりぎりのせめぎ合いが続いています。…
辺野古の埋め立て承認撤回前に行われる「聴聞」について県は、9月以降への延期を求めた国の申し出を認めませんでした。県は、埋め立て承認撤回前最後の意見聴取となる聴聞を8月9日に行うことを国に通知しています…
翁長知事が7月27日午前に会見すると発表しました。ついに埋め立て承認の撤回に言及するものとみられます。 埋め立て承認撤回の時期は「自分の責任で判断する」と述べ、沈黙してきた翁長知事。26日午後3時過ぎ…
翁長知事が今週中にも辺野古の新基地建設に向けた埋め立て承認撤回のための手続きに入るとみられる中、一人の生物学者が声をあげました。 沖縄防衛局が設置した環境監視委員会の副委員長を務めた東清二さん。このま…
辺野古への新基地建設にからみ、県は来月17日の土砂投入前の埋め立て承認撤回に向け、具体的な検討に入りました。 県は17日、国に対し「即時工事停止要求」としたこれまでにない強い表現で新基地建設工事を停止…
辺野古の海に、埋め立てに向けた土砂が投入される予定の8月17日まで、残り1か月です。現場では、座り込みを排除する動きが強まるなか、反対運動を続ける人たちのあいだでは、疲労と焦りの色が濃くなっています。…
25日、名護市で開かれた辺野古沖への新基地建設断念を求める集会に参加した翁長知事は、埋め立て承認の撤回を必ずやると初めて明言しました。 オール沖縄会議が名護市辺野古で開いた県民集会には、県内各地から主…
県議会は17日一般質問が行われ、午前中、自民党議員らが翁長知事の政治姿勢などを質しています。 自民党の島袋県議は、翁長知事が辺野古埋立ての承認取り消しが可能か検証するとしていることに対し、民意を背景に…