1944年の10月10日、空から大量の焼夷弾が降り注ぎ那覇は火の海となりました。その10・10空襲から68年目のきょう、那覇市では慰霊祭が行われました。 参列した遺族は「67年前のあの悲惨な戦争は一生…
ひめゆり学徒の戦争体験を描いたアニメが完成し、6月18日、試写会が開かれました。 ひめゆり平和祈念財団理事長の本村ツルさんは「亡くなった時の苦しいとか悲しいとか、大変ということは、亡くなった人でないと…
戦争が終わってもまだ戦後が終わらない。そんな沖縄を切り取っています。 写真家の大城弘明さんが、戦後をテーマに、復帰前後から現在までの沖縄を映した写真展が糸満市で開かれています。展示されているのは、大城…
糸満市の平和祈念資料館では「沖縄戦」を学ぶだけでなく、来館者に平和の尊さや「幸せ」を実感して貰えるようなオリジナルグッズを企画、このほど試作品が販売されました。 グッズを手掛けた若手デザイナーたちの平…
平和祈念資料館で平和のかたちを実感してもらおうと、開発された商品が20日からお披露目されています。 ピースメモリアルグッズの開発は、記念資料館に訪れた人々に平和の尊さを実感してもらうことを目的に、2年…
平和を願う心をオリジナル商品に。平和祈念資料館で、オリジナルグッズの試作品展示会が開かれています。このプロジェクトは、平和祈念資料館の開館10周年事業の一環で、国のふるさと雇用再生特別基金事業を活用し…
女子学生教育に役立ててほしいと、財団法人ひめゆり同窓会が25日、県国際交流人材育成財団に1000万円を寄付しました。 これはひめゆり同窓会が設立した平和祈念資料館の収益金から「ひめゆり同窓会奨学基金」…
県平和祈念資料館のリニューアル10周年を記念した特別企画展が10日から開かれています。 開館から35年、そして2000年のリニューアルから10年を迎える平和祈念資料館。今回の企画展では、戦争経験者が減…
子どもたちの夏休みの自由研究で「戦争」に関する理解を深めてもらうための特別展が糸満市の平和祈念資料館で開かれています。 展示会は小学5年生以上を対象に企画され、日本がどのように戦争への道を歩んだかを子…
28日から始まる全国高校総体に出席するため、27日に沖縄を訪問した皇太子殿下は、国立戦没者墓苑で献花を行いました。 皇太子殿下は27日午後、民間機で那覇空港に到着。市民らの歓迎を受けた後、糸満市摩文仁…