「花を通じて友好を」をテーマに、いけばなインターナショナルチャリティー花展が19日から那覇市のデパートで始まりました。 このいけばな展には、県内の16の流派から121の作品が展示されています。 木蓮や…
ミシンの前で何やら製作中なのは、沖縄市の新里秀子さん(91歳)です。 新里秀子さん「糸がなくなっているかな?あら、糸がなくなっている」 手馴れた手つきで作業をする秀子さん、小物作りが大の得意なんです。…
一日でも早い復旧に役立ててほしいと、沖電グループ15社が東日本大震災の被災地に義援金を送りました。義援金は3500万円で、沖縄電力のグループ会社15社の役員や従業員から寄せられたもので、被災地域の復旧…
ひとまず沖縄で生活する場所を、という提案です。県は地震や津波で家を失った人たちや自宅に住めなくなった人を支援するため、公営住宅を半年から1年間、無償で提供することにしました。無償提供されるのは、空き部…
東日本大震災から18日で1週間になります。被災状況が明らかになるにつれ、全国の支援の輪が広がり始めています。 沖縄県は18日にも支援物資対策のワーキングチームを立ち上げ、県内各地から寄せられる支援物資…
企業からの支援も続いています。地震や津波で被害を受けた人たちの当面の生活や復興に役立ててもらおうと、17日にオリオンビールが被災地に350万円余りを贈りました。 日本赤十字社沖縄県支部を訪れたオリオン…
16日午前4時すぎ、県としては初めての救援物資が被災地、福島県に向けて送られました。 県では16日全国知事会から、被災地に毛布を送るよう依頼されたことを受けて、県の備蓄として保管してあった毛布532枚…
厳しい生活を強いられているふるさとの被災者を支援しようと16日、県内に住む宮城県出身者が対策を協議しました。 この会は、宮城県出身の島尻安伊子参議院議員と県内に住む宮城県出身者でつくる萩の会です。 今…
皆さん「フードバンク」という取り組みをご存知でしょうか?直訳すると「食料銀行」という意味で、まだ賞味期限が来ていないにも関わらず、廃棄されてしまう食べ物を企業や個人から預かって、必要としている施設など…
被災地での救急活動や支援のため全国各地から派遣される緊急消防援助隊が、県内でも組織され、16日名護市で出発式が行われました。名護市からは市消防署員5人と避難した人々へ給水作業を行う名護市職員・民間業者…
沖縄戦などで家族を亡くした遺族らが、靖国神社への合祀取り下げなどを求めている裁判の控訴審が、16日福岡高裁那覇支部で開かれています。 この裁判は、沖縄戦などで家族を亡くした遺族ら5人が、亡くなった家族…
「他人事ではない」東日本巨大地震を受けて県内でも支援の動きが広がっています。 県内の建設や上下水道関連の業者は、現地に物資や技術者を送ることを決めました。 県建設産業団体連合会の役員会には建設や電気工…