1日、県議団の抗議を前に嘉手納基地を抱える3市町で構成する三連協が、沖縄防衛局を訪れ、普天間基地の移設先について嘉手納統合案に反対し住民への負担軽減などを求めました。 三連協会長の東門美津子沖縄市長は…
沖縄防衛局の真部局長が、宜野湾市長選挙に関連して選挙権を持つ職員に講話を行った問題で、防衛省は1日、衆議院予算委員会理事会でこれまでの調査結果を報告しました。 防衛省によりますと、沖縄防衛局は宜野湾市…
沖縄の枯れ葉剤問題を取材しているフリージャーナリストが講演を行い、アメリカ政府の資料でおよそ130人の退役軍人が沖縄に枯れ葉剤があったと証言していることを明らかにしました。 これはベトナム帰還兵やその…
1972年の復帰から、県議会で日米地位協定の改定を求める内容の意見書や決議は48回行われ、アメリカ軍関係と幅を広げると、事件・事故に関するものだけでも193回に上ります。 今月21日、いまだに続く、基…
宜野湾市民は反発しています。2月の宜野湾市長選に向け、沖縄防衛局内で、宜野湾市で選挙権を持つ職員やその親族がいるかを調査するよう指示するメールが出ていたことがわかりました。 31日午前の衆議院予算委員…
普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書について審議する3回目の審査会が31日に宜野湾市で開かれました。 会場にはおよそ100人の傍聴人が集まり、委員の審議の行方を見守りました。これまでの話し合い…
普天間基地の辺野古への移設に向けた環境影響評価書の3回目の審査会が、31日、宜野湾市で開かれています。 2回目の審査会までは、これまで記載のなかったオスプレイの配備や、飛行経路の変更など、評価書を「後…
1945年の大戦で原子爆弾が投下された広島で被爆した、「被爆ピアノ」のコンサートが、30日、糸満市の中学校で開かれました。 この「被爆ピアノ」は、1945年の8月6日、爆心地からおよそ1.8キロ離れた…
1959年に起きた、宮森小学校のアメリカ軍戦闘機墜落事故をテーマに映画を制作しているスタッフが、30日、亡くなった児童たちの慰霊碑に手を合わせました。 宮森小学校の校庭にある仲良し地蔵を訪ねたのは監督…
アメリカの財政難などで予算が凍結され、沖縄に駐留する海兵隊のグアム移転が事実上困難になる中、その代替案の一つとしてハワイへの移転が持ち上がっていることがわかりました。 これはハワイの有力紙「ホノルル・…
普天間基地の辺野古への移設に向けた環境影響評価書に対する2回目の審査会が27日、宜野湾市で開かれました。27日は初めて市民が意見を述べる機会が設けられました。市民から出された意見は「方法書からやり直せ…
普天間基地の辺野古への移設に向けた環境影響評価書に対する2回目の審査会が27日、宜野湾市で開かれました。 市民が意見を述べる機会が設けられた27日の審査会では、方法書段階からのアセスやり直しを求める声…