市民団体が公民教科書意見交換
平和教育などを行っている市民団体らが８日、八重山の教科書問題について意見交換する学習会が開かれました。 ８日の学習会には教育関係者や市民団体のメンバーら70人あまりが出席。講師に招かれた琉球大学の山口…
竹富町公民教科書配布
竹富町の中学校で、新学期が始まった7日町の教育委員会が採択した公民の教科書が生徒たちに配布されました。 7日は竹富町の８つの中学校で新３年生47人に町の教育委員会が独自に採択した東京書籍版の公民の教科…
沖縄市長選挙 両予定候補者が政策発表
今月27日の沖縄市長選挙に出馬を表明している前の副市長の島袋芳敬さんと、前の県議の桑江朝千夫さんが、7日、政策を発表しました。 現市政を引き継ぐ形で立候補を予定している島袋さんは、これまで副市長として…
市民団体が知事の辞職求め抗議文提出
市民団体のメンバーが7日、県庁を訪れ、名護市辺野古の埋め立てを承認した知事に対し、直ちに辞任するよう求める決議文を提出しました。 決議文を提出したのは、「民意を政治に反映させる市民の会」のメンバーです…
知事候補選考委が基本姿勢を発表
2014年秋に予定されている県知事選挙で候補者の選考を進めている野党による委員会が、4月6日、選挙に向けた基本姿勢を発表しました。 4月6日開かれた５回目の「候補者選考委員会」では、選挙に臨む基本姿勢…
ヘーゲル国防長官「近々建設を期待」
来日中のアメリカのヘーゲル国防長官が4月6日、小野寺防衛大臣と会談し、名護市辺野古の埋め立てに期待感を示しました。 会談後の会見でアメリカのヘーゲル国防長官は「普天間代替施設の埋め立て承認を得るにあた…
春の交通安全運動出発式
新学期を前に4日、県警本部では全国一斉の春の交通安全運動の出発式が行われました。 出発式には、警察官やこの春小学校に入学する子どもたちなどおよそ100人が参加しました。2014年の全国共通のテーマは「…
ハンセン内での自衛隊訓練 増加
アメリカ軍キャンプ・ハンセン内における陸上自衛隊の訓練が、2009年からの５年間で87回に上ることがわかりました。これは、3日の衆議院安全保障委員会の中で、共産党の赤嶺政賢議員の資料請求に対し、防衛省…
砂川闘争から辺野古を考える
フェンスを隔てて細く延びた一本道。その向こうには、闘いの跡が刻まれた土地があります。男性の脳裏にあるのは1955年から始まった砂川闘争。アメリカ軍立川基地の滑走路拡張工事を巡り、土地を奪われまいと抵抗…
海自艦寄港に反対の抗議集会
集会の参加者は「（港が）軍事優先に使われて、これもまた大変だと思う。そういうことを絶対許してはいけない」や「自衛隊の艦船だから民間の港に当たり前のように来るのはおかしいと思います」と訴えます。 3日朝…
処分の那覇市議が抗議会見
３月29日自民党党紀委員会で処分が決まった那覇市議会議員が2日会見をひらき「なぜ処分されるのか理解できない」と反論しました。 これは知事の辺野古埋め立て承認に対し、抗議する意見書に賛成した自民党県連所…
米軍基地の環境問題で新組織発足
県の組織改編に伴う環境部の発足式が４月２日に行われ、新たに設置された基地環境特別対策室が正式に業務を始めました。 基地環境特別対策室は、運用中の基地を始め返還軍用地や返還予定地などで発生する環境問題に…