辺野古の新基地建設阻止に向けて、県内外の有識者や経済人らがつくる「辺野古基金」は、6月10日、集まった支援金の一部を初めて、支援団体に送りました。 支援金が送られたのは、新基地建設反対の議員などで組織…
沖縄戦などで犠牲になった人の名前を刻む平和の礎に、2015年、新たに追加された87人の名前が刻まれた石版が、6月10日、糸満市摩文仁の平和の礎に設置されました。 この設置を見守っていた、兄を戦争で亡く…
翁長知事は10日午前に官邸を訪れ、菅官房長官と会談し、3月末に返還されたアメリカ軍キャンプ瑞慶覧の西普天間住宅地区の跡地利用に向けた協力を確認しました。 会談で翁長知事は西普天間住宅地区の跡地を国際医…
翁長知事は来週にも就任以来初めてケネディ駐日大使と会談する方向で調整していることがわかりました。 翁長知事は就任以来、ケネディ駐日大使に面談し意見交換したいと申し入れていました。県によりますと来週19…
中川アナウンサー「さて、今回の訪米について「新たな一歩」とした翁長知事ですが、ここからはアメリカで取材を続けた野島記者に聞きます。」 中川アナウンサー「Q,野島さん、今回の訪米では、アメリカ側からかな…
沖縄戦などで犠牲になった人々の名前を刻む糸満市の平和の礎に2015年、新たに87人の名前が加わり6月8日、刻銘作業が行われました。 南城市の作業現場では、新たに平和の礎に加えられることになったひとりひ…
10日間に渡ってアメリカを訪問し辺野古への新基地建設反対を訴えてきた翁長知事が、8日帰国後、初めて登庁しました。 翁長知事は「(Q.帰国後初登庁ですが)これからまた一つ一つ、基地問題に限らず、全部全力…
沖縄戦で犠牲となった教職員や児童・生徒たちの冥福を祈る慰霊祭が6日、那覇市で行われました。 教育関係戦没者慰霊祭は、沖縄戦で犠牲となった教職員や児童・生徒など7609人の冥福を祈り、毎年6月に実施され…
訪米を終えた翁長知事が5日夜、多くの支援者が迎える中沖縄に帰任しました。 翁長知事を初めとする訪米団は5日に那覇空港に到着し、多くの支援者に拍手で迎えられました。 翁長知事は「こんなに密度の濃い要請行…
辺野古での新基地建設に向け政府が設置した、環境監視等委員会の5回目の会合が沖縄防衛局で開かれました。環境監視等委員会は、仲井眞前知事が辺野古での埋立てを承認した際の条件として設置されました。 会合は冒…
林農水大臣は5日の閣議後の会見で、沖縄防衛局が県による作業停止指示の取り消しを求め審査請求した問題で、再弁明を県に求める方針を明らかにしました。理由は、「新たな論点がみられたため」としています。 関連…
沖縄戦終焉の地である糸満市は、戦争体験を継承し、若い世代に伝えていくため14の平和関連事業を行うと発表しました。 上原常裕市長は「街づくりの基本理念として光・緑・祈りというものを掲げております。それは…