翁長知事は来週にも就任以来初めてケネディ駐日大使と会談する方向で調整していることがわかりました。 翁長知事は就任以来、ケネディ駐日大使に面談し意見交換したいと申し入れていました。県によりますと来週19…
中川アナウンサー「さて、今回の訪米について「新たな一歩」とした翁長知事ですが、ここからはアメリカで取材を続けた野島記者に聞きます。」 中川アナウンサー「Q,野島さん、今回の訪米では、アメリカ側からかな…
沖縄戦などで犠牲になった人々の名前を刻む糸満市の平和の礎に2015年、新たに87人の名前が加わり6月8日、刻銘作業が行われました。 南城市の作業現場では、新たに平和の礎に加えられることになったひとりひ…
10日間に渡ってアメリカを訪問し辺野古への新基地建設反対を訴えてきた翁長知事が、8日帰国後、初めて登庁しました。 翁長知事は「(Q.帰国後初登庁ですが)これからまた一つ一つ、基地問題に限らず、全部全力…
沖縄戦で犠牲となった教職員や児童・生徒たちの冥福を祈る慰霊祭が6日、那覇市で行われました。 教育関係戦没者慰霊祭は、沖縄戦で犠牲となった教職員や児童・生徒など7609人の冥福を祈り、毎年6月に実施され…
訪米を終えた翁長知事が5日夜、多くの支援者が迎える中沖縄に帰任しました。 翁長知事を初めとする訪米団は5日に那覇空港に到着し、多くの支援者に拍手で迎えられました。 翁長知事は「こんなに密度の濃い要請行…
辺野古での新基地建設に向け政府が設置した、環境監視等委員会の5回目の会合が沖縄防衛局で開かれました。環境監視等委員会は、仲井眞前知事が辺野古での埋立てを承認した際の条件として設置されました。 会合は冒…
林農水大臣は5日の閣議後の会見で、沖縄防衛局が県による作業停止指示の取り消しを求め審査請求した問題で、再弁明を県に求める方針を明らかにしました。理由は、「新たな論点がみられたため」としています。 関連…
沖縄戦終焉の地である糸満市は、戦争体験を継承し、若い世代に伝えていくため14の平和関連事業を行うと発表しました。 上原常裕市長は「街づくりの基本理念として光・緑・祈りというものを掲げております。それは…
6月3日、那覇空港で自衛隊のヘリと民間航空機2機がからむ重大事故の可能性もあったトラブルで、5日に中谷防衛大臣が自衛隊のパイロットが管制官の指示を誤認したことが原因だと明言しました。 中谷防衛大臣は会…
辺野古への新基地建設反対の声を国内外に広げようと設立された辺野古基金への寄付が3億円を超えました。 辺野古基金に寄せられた寄付は6月3日までに、2万8千件、金額では3億1500万円余りとなり、今年4月…
沖縄戦終結から70年の節目に、戦前からの那覇市の街並みの写真や資料などから戦争や平和について考える企画展が那覇市で開かれています。 企画展では戦前・戦中・戦後を通した首里や那覇の写真や資料408点が展…