戦争体験を次の世代に語り継ごうと、浦添市内の公民館で15日に戦争体験者からの聞き取りが行われました。 聞き取りは、戦後70年に合わせた平和講座の一環として中央公民館が企画したもので、15日は仲間自治会…
県議会の与党会派は辺野古の埋立て阻止を念頭に埋立て土砂などへの外来生物混入を規制する条例案について、沖縄防衛局などに説明しました。 県議会与党会派は、辺野古の埋立て阻止を念頭に置いた埋立て土砂などへの…
新基地建設に伴い埋め立てが予定されている名護市辺野古の海で文化財の「碇石」に似た石が発見され名護市が14日専門家に見せたところ「碇石で間違いない」との見解が示されました。 県内の考古学の専門家片桐千亜…
園児たちの感じている幸せを通して平和について考えてほしいと、北谷町の保育園でパネルシアターが開かれました。 宮城児童館の當山裕矢さんは「平和って言うのは、みんなの心が楽しい幸せだなっていう気持ちがいっ…
5月末から相次いでいるアメリカ軍人による飲酒運転などに対し那覇市議会が、意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。 15日から始まった那覇市の6月議会では、国際通りで先月発生したアメリカ軍人による強盗…
豊見城市の海軍壕公園で、13日、慰霊祭が行われ、遺族らが戦没者の御霊に恒久平和を祈願しました。この慰霊祭は、「沖縄県民斯ク戦ヘリ」の電文で知られる大田實司令官が自決した6月13日に合わせ毎年開かれてい…
航空自衛隊は、6月3日に那覇空港で起きた自衛隊機が絡む離着陸トラブルで、副操縦士が管制官に対し、復唱の再確認を行っていなかったことを明らかにしました。 6月3日、那覇空港で航空自衛隊のヘリコプターが管…
6月11日に翁長知事との会見や辺野古の現場を取材した、国内の新聞社が加盟する日本記者クラブが、6月12日名護市の稲嶺市長と会見しました。 会見で稲嶺市長は「これだけ沖縄で騒がれていることがなかなか問題…
県議会与党会派は辺野古の埋立て阻止を念頭に、県外から搬入される埋立て用土砂などからの特定外来生物の侵入を防止する条例案を、16日から始まる6月議会に提案すると発表しました。 条例案では、特定外来生物を…
慰霊の日の追悼式典で朗読される平和の詩。2015年は高校3年生の作品が選ばれました。県平和記念資料館が募集する平和メッセージには、図画・作文・詩の3つの部門に小中学校、高校などから4604点の応募があ…
翁長知事は「沖縄に対して思っている疑問などがありましたら、それにお答えすることで少しでも距離が縮まって、一緒になって日米安保体制とか、地方自治の在り方とかを議論して、深まっていけばありがたい」と話しま…
「違法な権利侵害が認められる」などと判断しました。普天間基地周辺の住人らが、騒音被害で損害賠償を求めた裁判の判決です。 この裁判は、普天間基地周辺に住む住人およそ2100人が米軍機のエンジン音などの騒…