戦後70年 遠ざかる記憶 近づく足跡 笑いで切り取る「沖縄」
戦争の記憶を受けつぎ、継承するという課題は今私たちの大きなテーマでもあります。 沖縄の基地問題から戦争や平和について考える「お笑い米軍基地」の演出家は、そのテーマについて向き合っていました。 コント「…
土砂搬入規制条例可決
県外からの特定外来生物の侵入を防ぐことを目的に、埋め立て土砂の持ち込みを規制する条例が7月13日可決されました。 この条例は、沖縄の生態系を脅かす特定外来生物の侵入を防ぐために、県外から持ち込まれる埋…
宮崎駿さん辺野古基金共同代表への思い
アニメ「となりのトトロ」などで知られる宮崎駿監督が7月13日外国人記者クラブの会見に臨み、辺野古基金の共同代表となった思いを初めて語りました。 今回の会見は宮崎さんが辺野古基金の共同代表に就任したこと…
第三者委員会「法的瑕疵」で準備
辺野古の新基地建設に伴う埋め立て承認の是非を検証している第三者委員会は手続きに「法的な瑕疵があった」との報告書を来週にも県に提出する見通しであることがわかりました。 安慶田副知事は「ちゃんとした発表は…
土砂条例案採択は月曜日に
6月定例議会は、10日最終本会議を開き閉会する予定でしたが、台風の接近により13日、月曜日に延期されました。 最終本会議は午前10時から始まる予定でしたが、台風の影響が長引いたため、13日月曜日に延期…
Ｆ１６暫定配備 嘉手納で騒音激化
2015年１月からおよそ３か月間、嘉手納基地にＦ16戦闘機が暫定配備されていた間に、基地周辺での騒音が激しくなっていたことがわかりました。 嘉手納基地には、2015年1月から４月までのおよそ３か月間、…
「碇石」更なる文化財調査が必要
名護市のキャンプシュワブ内で見つかった「碇石」について、県教育委員会は8日の県議会で、更なる調査が必要との見解を示しました。 キャンプシュワブ内の海岸で見つかった「碇石」は、6日月、県教育委員会が文化…
宮古島市議会、自衛隊早期配備求める陳情書を採択
宮古島市議会は、陸上自衛隊などの早期配備を求める市民団体の陳情書を、賛成多数で採択しました。 宮古島市議会には自衛隊配備をめぐり、誘致派と反対派の２つの市民団体から、早期配備を求める陳情と配備反対を求…
シュワブ内 文化財調査始まる
辺野古への新基地建設を巡り名護市の教育委員会は、7月7日から、キャンプシュワブ内での文化財調査を始めました。 今回の調査は、すでに見つかっている５つの遺跡などの周辺を掘って、文化財が埋まっていないか確…
県議会・土砂条例特別委の審議続く
外来生物の侵入を防ぐため、県外からの埋め立て土砂の持ち込みを制限する条例案の審議が県議会の特別委員会で行われています。 この条例案は、与党会派が議員提案したもので、県外から埋め立て用の土砂を持ち込む際…
シュワブ座り込み きょうで１年
名護市辺野古への基地建設反対の意志を示そうとキャンプシュワブのゲート前での座り込みが始まって7日で１年を迎えました。 野島記者は「座り込みを始めて１年。7日も朝早くから市民が座り込みを始めています」と…
ジュゴン保護ＮＧＯが防衛局に要請
辺野古への新基地建設が海の環境に与える影響について研究者らが話し合う委員会に対し、環境保護団がジュゴンなど海生生物の保護を実施するよう要請しました。 メンバーらは、６月の環境等監視委員会で、防衛省が大…