高校進学と同時に親元を離れなくてはならない離島の子どもたちの支援について考えるシンポジウムが11日に那覇市で開かれました。 このシンポジウムは高校のない離島を多く抱える沖縄の現状を踏まえて、教育支援の…
楽しみながら科学を学ぶ出前授業が10日、宮古島市立来間小中学校で行われました。 この出前授業は県が行っているサイエンスキャラバンの一環で、沖縄本島を中心に活動している「楽しい教育研究所」代表の喜友名一…
11月に糸満市で行われる「全国豊かな海づくり大会」まであと100日となった9日、カウントダウンを刻む残暦板が県庁に設置されました。 県庁で開かれた残暦板設置式には、大会関係者や開催地の糸満市などからお…
ごみのリサイクル技術やビジネス化のノウハウを沖縄で学ぼうと、トンガなどからやって来た研修員が9日に那覇市役所を訪問し、意気込みを語りました。 これは、那覇市やJICAなどが主催する研修プログラムで、南…
2012年市が誕生して50周年を迎えた宜野湾市でその歩みを伝える企画展が市立博物館で開かれています。 宜野湾市は1962年7月1日に村から市に昇格しました。村時代の人口はおよそ3万人。現在では9万人を…
嘉手納基地の騒音や危険性の実態を再確認しようと、県内の町村議会議長たちが8日、あらためて基地を視察しました。 視察には県内30の町や村議会の議長ら17人が参加しました。地元の職員から騒音被害などについ…
アメリカ軍の環境レビューでオスプレイが使用することがわかった東村高江のヘリパッド建設問題で、住民や国会議員らが7日、東村の伊集盛久村長に対し、工事を中止させるよう要請しました。要請したのは高江の住民の…
宮古島の古くからの伝統行事、平良島尻の「ズーコーモーイ」が5日に行われました。 集落の家々を歌を歌いながら廻るのは平良島尻の子どもたちです。「ズーコーモーイ」と呼ばれるこの伝統行事の名前は「器に米を山…
2011年の県内で警察が確認した犯罪の件数、認知件数は2010と比べ減っていることが県警のまとめた犯罪統計書でわかりました。 犯罪統計書によりますと、2011年の刑法犯の認知件数は1万2403件で、2…
7月、本島中部地区の高校で発生した集団食中毒が、ノロウィルスによるものだったことが分かりました。 県の環境生活部によりますと、7月18日から20日にかけ中部商業高校の売店で販売されたサンドイッチやカレ…
ステルス戦闘機F22の飛来に、嘉手納町議会は不具合が完全に解消されたものではなく、危険極まりないと配備への抗議と中止を求める決議を全会一致で可決しました。 ステルス戦闘機F22は6カ月の暫定配備のため…
北部市町村会は31日、オスプレイ配備は条件に入っていなかったとして、普天間基地の辺野古移設の撤回とオスプレイ配備計画の撤回を決議しました。 北部市町村会長・儀武剛金武町長は「とにかく今の沖縄県民の声を…