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オリックスが中古車入札会場の開設を発表

レンタカー大手のオリックス自動車が、8月、中古車を売買する入札会場を沖縄に開設すると発表しました。

オリックス自動車などが26日に行った会見では、全国で8カ所目となる中古車の入札会場を豊見城市に開設し、県の助成を受けて中古車事業の活性化に取り組むことが発表されました。

県内でレンタカーとして使われる車は年間1万台に上り、その多くが県外で売却されています。オリックス自動車は、レンタカーの台数が全国で2番目に多い県内の中古車を、継続的に県内から輸出する仕組みを構築したいとしています。