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県老人クラブ連合会の囲碁大会が沖縄市開かれ、囲碁のチャンピョンを目指して熱戦が繰り広げられました。

大会は、囲碁を通して交流を深め、生きがいづくりと老人福祉の向上を図ろうと開かれたもので、今年で30回目を数えました。

大会は地区別対抗戦で行われ、離島の宮古チームを含む県内6地区から代表選手あわせて36人が出場しました。このうち団体戦は5人1チームの6チーム総当りで行われ、碁盤をはさんで白熱した攻防が展開されました。選手たちは、テンポよく碁を打ったかと思うと、一転して局面をじっと考え込むなど駆け引きも見られ、県大会にふさわしい囲碁の打ち合いを繰り広げていました。