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米軍が長距離ミサイルシステムなどを嘉手納基地に保管することについて9月28日、嘉手納町長が「断じて認められない」と沖縄防衛局に抗議しました。

沖縄防衛局は9月25日、米陸軍がミサイルシステムの「タイフォン」と「ハイマース」を嘉手納基地に保管すると発表しました。これを受け、28日沖縄防衛局を訪れた當山宏嘉手納町長は、計画を即時に完全撤回するよう強く抗議しました。

當山宏嘉手納町長「町民感情を無視し、町民に新たな基地負担を強いることになる嘉手納飛行場のミサイルシステムの保管使用は言語道断であり、断じてこれを容認することはできない」

対応した村井勝沖縄防衛局長は、保管は我が国の安全保障上重要で、日米同盟の抑止力を強化するものとし、町が明らかにするよう求めた保管期間や場所については明言を避けました。

一方、小泉防衛大臣は29日の会見で「恒久的な配備ではないと説明を受けている」とし、保管については「安全確保に万全を期し地元の生活に与える影響を最小限にとどめることを求める」と述べました。

タイフォンは10月中旬を目途に、ハイマースは9月下旬以降に嘉手納基地に搬入される予定です。