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うるま市山城地域の在来茶「やまぐすく茶」を未来につなごうと、地元の小学生たちが茶の種を撒くプロジェクトに参加しました。

沖縄伊藤園の土屋なおか主任は「沖縄では大体このうるま市より北の地域でお茶が作られます」と説明しました。

このプロジェクトは、お茶の種から育てる在来茶「やまぐすく茶」を次世代に受け継いでもらおうと、沖縄伊藤園や生産農家伊波小学校が連携して実施したものです。

プロジェクトに参加した伊波小学校の5年生30人は説明を受けた後、茶園でお茶の木を観察しながら実を摘み取り、種を取り出して大きさや香りを確かめていました。

女子児童3人は「ホウセンカの種って、これぐらいこれの2倍ぐらいめっちゃ、ちいさいやつ。これの2倍、意外と粒が大きいからびっくりした」と話し、男子児童は「どんどん植えていきたいと思っていたから、成長したときにここで仕事してみたいなーって思いました」と話していました。

テットウティーファクトリーの石川智史代表は「沖縄県でも唯一、種から育てたお茶園は、やまぐすく茶だけなので、やはりここはちゃんと残していきたいなと思います」と言います。

1935年から生産されていたやまぐすく茶は、途中、生産が途絶えましたが6年前から復興に取り組んでいます。子どもたちは県外の児童との交流を通して「やまぐすく茶」の魅力を発信していくということです。