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宮古島市が発注した公共工事をめぐる贈収賄事件で逮捕された宮古島市の職員ら2人の身柄が7月24日、那覇地検に送致されました。

新田築記者「下地容疑者を乗せた車が糸満署から出てきました。これから那覇地検へと身柄が送られます」

逮捕・送検されたのは、宮古島市役所の職員、下地智博容疑者(52)と、冨廣建設の前社長、冨永優容疑者(49)です。

警察によりますと、下地容疑者は2025年8月、宮古島市が発注した土地の改良工事の入札をめぐり当時、建設会社の社長だった冨永容疑者に対し、工事費などが記載された積算書などを提供し、その見返りとして現金50万円を受け取った疑いが持たれています。

警察は不正情報を入手し、これまでに捜査を進めていて、7月22日2人を逮捕。24日、身柄を那覇地検へ送致しました。

宮古島市が公表している入札情報サービスによりますと、冨永容疑者が当時、社長を務めていた冨廣建設が2025年落札した工事は2件ありいずれも最低制限価格と1円単位で同額となっています。

警察ではすでに、宮古島市から入札に関係するパソコンや書類などを押収していて、今後、事件の全容解明に向け引き続き調べを進めています。