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沖縄戦で、およそ4000人が亡くなったとされる旧海軍司令部壕で6月13日、遺族や関係者が参列し慰霊祭が行われました。旧海軍司令部壕やその周辺では、81年前の沖縄戦当時、激しい戦闘が行われ、自決などでおよそ4000人が亡くなったとされています。

旧日本海軍の司令官・大田實中将が自決し、海軍による組織的戦闘が、終結したとされる6月13日に合わせて、毎年、慰霊祭が行われていて、今年で56回目です。

6月13日の式典には遺族や関係者およそ130人が参列し、宇栄原小学校の6年生が千羽鶴を奉納したほか、参列者が献花台に花を手向け、静かに手を合わせていました。大田司令官の孫・大田聡さんは「人の命、財産、暮らし、尊厳が大切にされる、一人一人の命が主体性を持って輝ける社会、そういうものに世界がなってもらえればと思います」と話しました。宇栄原小学校・6年生の阿部心春さんは「これからも沖縄戦のような戦争を起こさないように、戦争のことについて考えたいという気持ちです」と話しました。

参列者は追悼の意を捧げるとともに、世界の恒久平和の実現を祈っていました。