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13日に開幕する「夏の高校野球沖縄大会」きょう抽選会が行われ、対戦相手が決まりました。その出場校を紹介する「めざせ甲子園」2校目は、

Cブロックで初戦は名護商工と戦うことになった那覇高校です。チームを率いる3年生には夢を叶えようと海を越えて沖縄にやってきた選手もいます。

夏の大会に向けて士気を高める那覇高校。

那覇高校は、甲子園出場経験もある伝統校です。その中には、夢を叶えようと海を越えてやってきた選手もいます。

屋宜宣郁(やぎ・のぶふみ)くん。

沖縄で生まれ、生後間もなくに家族とペルーに移住し、高校入学と同時に、ペルーで抱き続けたある夢を胸に沖縄に戻ってきました。

めざせ甲子園! 那覇「海外で抱いた夢を叶える夏」

那覇 屋宜宣郁選手「自分が生まれた故郷が沖縄というのと」「小学校の時にお父さんが日本の高校野球を見せてくれて」「甲子園でいつかプレーしたいと夢見て」「高校は沖縄に来て野球したいと思った」

ペルーにいる両親や兄妹のもとを離れ、現在は祖父母の家から学校に通う屋宜くん。沖縄に来たばかりの頃は日本の生活に慣れず、戸惑うこともありました。

那覇 屋宜宣郁選手「最初はカルチャーショックもあって、結構慣れない部分もたくさんあったんですけど」「良い仲間に恵まれたので今はすごく楽しい生活を、高校生活を送っている」

めざせ甲子園! 那覇「海外で抱いた夢を叶える夏」

仲間たちの存在が、慣れない場所で過ごす屋宜くんにとって大切な支えとなっています。そして屋宜くん、中学では、U-15のペルー代表にも選ばれたほどの実力者なんです。

那覇 屋宜宣郁選手「世界大会に行ったんですけど、力の差をすごく感じて、世界の野球って広い、強いなと思った」

めざせ甲子園! 那覇「海外で抱いた夢を叶える夏」

ペルー代表の経験も糧に、腕に磨きをかけてきました。

那覇 屋宜宣郁選手「夏の大会はベスト8以上、もしくは優勝を狙ってコンディションは良いと思う」

那覇高校では、今年春の大会では、25年ぶりにベスト8の成績を残しチームの調子もかなり良い状態です。

那覇 屋宜宣郁選手「子どもの頃から夢見てきた日本の野球」「今年の夏で最後なので」「自分たちが今までやってきたことを振り絞って」「最高の結果で迎えられるようにしたい」

めざせ甲子園! 那覇「海外で抱いた夢を叶える夏」

親元を離れ、海を越えてきた屋宜くん。そして、夏の大会に向けて準備を進める3年生の仲間たち。

3年生の中にはこんな選手も、けがの影響で夏の大会には出場することができなくなった大城壮太くん。それまでは内野手をしていました。

那覇 大城壮太選手「3月の最後の練習試合で動けないくらい痛くなって、病院に行ったら腰椎分離症という疲労骨折みたいなけがになっていました」「自分(けがで)出られなくなったのは悔しいんですけどサポートとしてみんなと全力で頑張っていきたいと思う」

めざせ甲子園! 那覇「海外で抱いた夢を叶える夏」

3年生でたった一人のマネージャー神里愛佳(かみざと・まなか)さんも3年間選手をそばで支え続けてきました。

那覇 マネージャー神里愛佳さん「大好きなチームなので、長い夏にできるように自分もサポートを頑張りたい」

めざせ甲子園! 那覇「海外で抱いた夢を叶える夏」

3年生にとっては、高校野球最後の夏。チーム全員が心を一つに勝利を目指します。

集合「絶対勝つぞ!おー!」

めざせ甲子園! 那覇「海外で抱いた夢を叶える夏」

「めざせ甲子園」あすは八重山農林です。

めざせ甲子園! 那覇「海外で抱いた夢を叶える夏」