今年もこの季節がやってきました。いよいよ13日に開幕する「夏の高校野球沖縄大会」その出場校を紹介する「めざせ甲子園」です。
2週間に渡り注目校や話題校など10校を紹介していきます。1校目は第3シード・興南です。
チームには1年生の頃から試合に出続ける4人がいます。磨きをかけた強力打線で夏に挑みます。
この夏に挑む61校の中で最も多い部員数を誇る興南。その数、106人。チームの中心には経験豊富な4人の3年生が。
4人集合「興南魂 シャー!」
主将、丹羽蓮太(にわ・れんた)、副主将、赤嶺宗賢(あかみね・そうけん)、俊足、山川宗紘(やまわか・むねひろ)チーム1の長打力、又吉敦也(またよし・あつや)4人は1年生の夏に甲子園の大舞台を経験。
主将の丹羽蓮太は伝統校である興南の4番を務め、正捕手としてマスクを被り続けています。
興南 丹羽蓮太主将「考えることが多い立ち位置」「チームをまとめる難しさがあった」「行動で見せてチームを引っ張っていく」「キャプテンを目指してやってきた」「1年生からやってきた経験があるからこそ」「今の自分がある」
1年生の時に経験した夏の甲子園は初戦敗退。そして3年生になった今、最後の夏にかける強い思いがあります。
興南 又吉敦也選手「先輩方の苦しんだ姿を」「自分たち4人が一番分かっている」
興南 赤嶺宗賢副主将「先輩たちの思いも引き継いで」「もっともっと突き詰めていこうと話し」「気持ちを高めてやってきた」「大舞台に立った時に」「通用するかを考えながら練習に取り組んでいる」
興南 山川宗紘選手「自分たち4人がチームを引っ張っていこうと話した」「もう一度」「甲子園に行きたい」
「最後の夏に再び甲子園へ」それぞれが強い思いを持ち着実に力をつけてきた選手たち。しかし、クリーンアップの一角である山川は去年の秋に肩を故障。特に肩への負担がかかる守備はできず、試合に出られない期間を過ごしました。
そんな中、今年3月から日本の高校野球にDH制度が導入され、山川に新たな役割が与えられました。
興南 山川宗紘選手「春からのDH制度のおかげで」「自分がチームに貢献する新たな役割が見えてきた」「バッティングでチームに貢献できるのがうれしい」「(DHとしての)プレッシャーを克服するには」「自信がないとできない」「人よりも多く球を打ってきた」「(練習から)1球に対して集中してやってきた」
一冬を超えチームの打撃力は山川を筆頭に成長。春の大会は5試合で31得点、そのうちの3試合はコールドゲームで勝ち上がり準優勝を果たしました。
興南 丹羽蓮太主将「一番の武器は打撃」「どこのチームよりも打撃を練習してきた」「打者が試合を引っ張っていく試合が多い」
興南 又吉敦也選手「全員がリーダーという自覚が芽生えて」「得点が多く積み重なったのが春大会」「1球の大切さを全員意識している」
守備では制球力と強気のピッチングが持ち味のエース、後藤葵季(ごとう・あおき)を中心に流れを作り、得意の攻撃につなげます。チームが掲げるスローガンは「捲土重来」敗北や失敗を乗り越え、それまで以上の勢いで盛り返す不屈の精神を表しています。土煙を巻き上げながら再び夏の頂点へ!伝統校の意地を見せます。
興南 赤嶺宗賢副主将「悔いのないように」「しっかり自分たちの野球を見せて」「一戦必勝でやっていく」
興南 丹羽蓮太主将「夏に向かってどんどん仕上がっている」「秋・春の悔しさを胸に」「興南の隙のない野球で一戦必勝で」「優勝目指して頑張る」
集合「チャレンジ興南 シャー!」
QABでは今年も13日から毎週土曜日の夕方4時、番組「速報めざせ甲子園!」を放送します。熱戦の行方に注目して下さい!
「めざせ甲子園」あすは那覇高校です。
