台風6号は、これから沖縄本島に最接近する見込みです。6月1日に、今帰仁村にレベル3「大雨警報」が発表されています。
台風6号は、1日午後6時の推定では、那覇市の西およそ40キロの位置にあって、時速20キロの速さで北に進んでいます。
中心気圧は、975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルとなっています。気象庁は、1日午後3時42分に今帰仁村にレベル3大雨警報を発表しました。新しい警報が運用されてから初めての発表です。
この台風接近で、うるま市宮城島では、1日午後3時48分に最大瞬間風速40.6メートルを観測、また、那覇市でも午後1時5分に37.9メートルを観測しました。
影響は、本島地方を中心に出ています。現在も、南城市、嘉手納町、北谷町、北中城村、国頭村のおよそ3万7000世帯、8万2000人あまりに避難指示が出されています。
消防によりますと那覇市と沖縄市、北中城村などで、風による影響で男女あわせて4人が軽いけがをしたということです。
沖縄市の胡屋十字路にあるガジュマルの木が強風で倒れて、けが人や物的被害はありませんが、復旧のめどは立っておらず、那覇市でも倒木の被害が確認されています。
交通機関では、那覇空港・宮古空港・石垣空港を発着する便、すべて欠航しました。
沖縄本島を走る路線バスや沖縄都市モノレールは、1日、運休となっています。
中継 今の那覇市の様子
台風接近に伴って、被害の報告が多くなっています。ここで、今の那覇市の様子について中継で伝えてもらいます。
津田アナウンサー、お願いします。
はい。那覇市久茂地のQAB本社前からお伝えします。
昨夜から断続的に強い風が吹いていて、近くの街路樹が大きく揺れているほか、時折、体が浮き上がるような感覚になる風を受けることもあります。
1日は全便欠航し、ターミナルビルが閉館していた那覇空港は、2日午前6時から通常通り開館する予定ですが、航空各社によっては、2日の欠航をすでに決めている便もあり、多くの利用者に影響があると見られます。
本島内の小中学校は、2日も休校になる予定です。
今夜、最接近する台風6号、台風通過まで大雨や暴風などに厳重な警戒が必要です。
