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戦後の混乱期やアメリカ統治、本土復帰などx特殊な歴史を歩んだ沖縄の風土や人々の暮らしを描いた作品を集めた展示会が那覇市で開かれています。作品は県内を拠点に活動した画家43人のおよそ110点です。

これらは琉球ガラス村グループの会長稲嶺盛福さんのコレクションで、稲嶺さんも加わる北谷中学校第12期「つたの会」が戦後の困難な時代を生き抜いた先人たちの軌跡に触れてほしいと企画しました。

琉球ガラス村グループ会長の稲嶺盛福さんは「昔の芸術文化というものは、すごいのがあるということを認識してもらって次の世代に引き継いでもらえるきっかけになれば大変素晴らしいことだと思っています」と話しています。

終戦直後に描かれた大嶺政寛の作品「守礼の門」沖縄の風景への思いが伝わります。戦後の落ち着きを取り戻しつつある人々の日常風景を描いたと見られる島田寛平の作品は、様々な情景や感情が呼び起こされます。

北谷中学校第12期「つたの会」金城紀昭実行委員長は「無いないづくしの戦後の時代によく沖縄の風景を人々の暮らしをこういう形で残していただいた。ぜひその一筆一筆を見て頂きたいと心から願っています」と話していました。

絵画展は、5月31日まで那覇市民ギャラリーで開かれています。