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台湾有事を念頭に政府などが進める先島地域住民の避難計画をめぐり、避難先となっている熊本県の知事らが、4月24日に多良間村と宮古島市を訪れました。

4月24日午前、多良間村を訪れたのは、熊本県の木村知事と熊本県八代市・小野市長らです。

先島住民の避難計画では、山口県と九州各県が受け入れ先となっていて、熊本県は多良間村から1100人、宮古島市から1万1700人の受け入れを想定しています。

熊本県・木村知事は「多良間村が大変な状況に置かれたとき、コミュニティのつながりごとサポートしていきたいという思いを新たにした」と述べました。

冒頭を除いて非公開で行われた熊本県と多良間村の面談で、避難時の移動手段の確保や家畜の取り扱いなどで、国に対応を確認していく方針で一致しました。

熊本県・木村知事は「平時、常日ごろからの顔の見える関係、または多良間と熊本の友好関係を深めていくことがお互いにとって、もっともっと意義があるよねというところで、ここは一致したところでございます」と述べました。

多良間村の伊良皆村長は「住民、村民の交流、あるいは子どもたちの交流も含めながら、いい関係、いい連携ができていけばという期待をいたしております」と述べました。

面談終了後の取材で熊本県と多良間村は、日常的な相互の交流を重ねていく方針を強調しました。

また、木村知事らは宮古島市も訪れ、嘉数市長とも意見交換を行いました。