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地元の中止要請を無視する形で強行されました。アメリカ軍は28日、嘉手納基地でパラシュート降下訓練を強行しました。29日も朝から訓練を実施しています。

28日の降下訓練では、午前9時20分ごろに嘉手納基地上空で複数の兵士がHH60ヘリから飛び降り、パラシュートを使って基地に降りていくのが確認できました。

日本政府とアメリカが、沖縄の基地負担軽減を定めたSACO最終報告では、パラシュート降下訓練は伊江島補助飛行場で行うことになっています。

しかしアメリカ軍は2025年12月、伊江島での補修工事が完了したと発表していましたが「運用上必要な場合」は嘉手納基地での降下訓練も続けるとしていました。

嘉手納基地周辺の自治体で構成する三連協の當山会長は「『例外的な場合』の基準・判断が曖昧なまま、嘉手納飛行場における訓練に対し厳重に抗議する」とコメントしています。

アメリカ軍は29日も訓練を強行し、午前10時40までにはHH60へりから38人の兵士がパラシュートで嘉手納基地に降りています。

関係者は2日連続で、しかも土日に訓練を行うのは珍しいとしています。