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クリスマスケーキを囲んで楽しいクリスマスを過ごしてほしいと24日、企業から県内の福祉施設へケーキ350個が贈られました。
これは沖縄製粉がクリスマスを楽しく過ごして欲しいと、歳末助け合い運動の一環として行っているもので、2025年で34回目となります。
社会福祉法人沖縄県共同募金会 湧川昌秀会長は「原材料の高騰など厳しい経済状況の中今年もたくさんのケーキをプレゼントいただきましたことに、心より感謝申し上げます」と話していました。
2025年は、およそ350個のクリスマスケーキが贈られました。
子どもは「うれしい」と話し、施設のスタッフは「お母さんたちにも味見していいですか?ってみんな確認しているので帰ったら一口ずつでも味見して、また楽しみたいなと思います」と話していました。
このケーキは県共同募金会を通して障害児通所施設など、県内の児童福祉施設257カ所に贈られます。
