沖縄市で交通事故 75歳の歩行者死亡

22日午後、沖縄市で道路を横断していた高齢男性が軽乗用車にはねられ死亡する事故がありました。

警察などによりますと22日午後2時すぎ、沖縄市胡屋の市道で道路を横断していた75歳の男性が、右折をして来た軽乗用車にはねられる事故がありました。

この事故で沖縄市に住む男性(75)が頭を打つなどし、意識不明の状態で病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。

警察の調べに軽乗用車を運転していた50代の女性は「反対側に気を取られていて男性に気付かなかった」などと話しているということです。

現場は、信号機や横断歩道のない片側1車線の交差点で、警察は運転手から話を聞くなどして事故原因を調べています。