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年末年始の交通安全県民運動がスタート。19日に那覇市内で県民運動開始式が行われました。年末年始の交通安全県民運動は、お酒を飲む機会や交通量が増える年末年始に飲酒運転の根絶などを県民に周知する取り組みとして実施されるものです。那覇市での開始式には警察や交通安全協会などからおよそ150人が参加しました。
イベントでは首里高校ダンス部が「飲酒運転は絶対にしないでほしい」と交通安全宣言を行い、県交通安全協会連合会の與儀弘子会長が「交通事故防止や飲酒運転根絶に向けて活動を強化していきましょう」と訴えました。
県警によりますと、ことし11月末時点の県内での飲酒運転による人身事故件数は63件で、検挙数は845人にのぼるということです。
