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県内の観光施設のDX化推進に向け、県内の金融機関がシステム開発などを行う企業とパートナー契約を結びました。

琉球銀行は観光業界の人材不足などの課題解決に向け、集客施設向けに業務支援システムを手掛けるグッドフェローズとパートナー契約を結びました。

日本で唯一、台湾の電子マネーに対応している琉球銀行のキャッシュレス決済端末と、グッドフェローズのPOSシステムを連携させることでチケットの発券や決済、入退場などをQRコードで一元管理することが可能になるということです。このシステムは、正殿の完成を控える首里城公園で2026年2月からの運用を予定しています。

琉球銀行の島袋健頭取は「パートナー契約を機に県内の観光課題解決に向けて取り組んでいきたい」と期待を寄せていました。