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食べ物の知識を深め、健康を維持する習慣を身につけてもらおうと、うるま市で親子向けの食育講座が開かれました。

この講座は、健康食品の研究開発を手がける「ファンケル」と生活用品メーカーの「ライオン」がタッグを組み、子育て世代の親を対象に将来の身体づくりや生活改善などについて知ってもらおうと実施されました。

親子連れなど40人あまりが参加し、食をテーマにしたプログラムでは、講師が健康な体をつくるにはビタミンやミネラルなど栄養をバランスよく摂取することが大切だと伝えます。そして、栄養価が高く白米と同じように炊飯することができる「発芽米」を使ったカレーが提供されました。

また、衛生に関する講習では、口の中を清潔に保ち虫歯にならないよう「歯みがき」を朝・昼・晩と欠かさず行うことや、子どもが小さいうちは、親の「仕上げみがき」が大切だとアドバイスしていました。

参加者は、講習を通して生活に必要なヒントを学んでいるようでした。