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沖縄の食文化の魅力を海外へ発信するイベントが9月、ニューヨークで行われ関係者らが成果を報告しました。

この取り組みは、沖縄のエンタテインメントと観光・物産を組み合わせることで県産品の海外販路拡大につなげようと県や沖縄観光コンベンションビューローなどが連携して実施しました。

イベントは、沖縄観光グローバルアンバサダーを務める県出身のラッパーAwichさん出演したニューヨーク公演に合わせて行われました。

会場では観光PRの映像を上映し、来場者への認知度調査では9割が沖縄を知っていて、観光は伝統文化や食を重視していることがわかったということです。

翌日は、県内企業7社が出展した商談会も行われ、海ブドウやシークワーサーなど県産食材を使った料理の試食などでPR。中には新規オファーや契約を獲得した企業もあるということです。