著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
「沖縄伝統空手に触れる機会を提供したい」と10月26日、那覇市で県民や観光客を対象にした空手フェスティバルが開催されました。
26日の空手フェスティバルは10月25日の「空手の日」制定から2025年で20周年を迎えるのを記念して、県民や観光客に沖縄伝統空手に触れる機会を提供したいと県などが主催したものです。
会場となった那覇市の県民広場には、子どもから大人まで多くの人々が集まり、空手の型を紹介する映像を見たり、瓦割りを体験するなどして沖縄の空手文化に親しんでいる様子でした。
南城市から瓦割体験に参加した人は「楽しかった。次は5枚やってみたい」またニュージランドから来た人は「楽しかった予想よりも少し簡単だった」と感想を話していました。
また、会場ではイリオモテヤマネコをモチーフにした沖縄伝統空手道振興会のキャラクター「琉空太郎(りくたろう)」も登場し、訪れた人たちと写真を撮るなどして会場を盛り上げていました。
