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普天間基地周辺の学校などの保護者でつくるグループが「空」をテーマにした絵画コンクールを企画し、県内の子どもたちから作品を募集しています。
企画したのは、2017年宜野湾市の緑ヶ丘保育園で、アメリカ軍ヘリのものとみられる部品が見つかったことをきっかけに、子どもたちの安全を守ろうと保護者らが結成した「#コドソラ」です。
子どもたちに「平和でやさしい空」を思い描く機会にしてほしいと、今回、絵画コンクールを初めて開催することを決め、テーマは「未来へ届け!楽しい嬉しい平和なお空」で、県内の幼児から高校生を対象に描いた絵や撮影した写真を募集します。
#コドソラ・与那城千恵美さんは「子どもたちには楽しく、こんな空があったらいいなって、ワクワクするような楽しい空を描いてほしいと思います。それを通して保護者のみなさんには、子どもたちの空を改めて考えていただければと思います」と話しました。
入賞者は12月27日のイベントで表彰され、ギフト券が贈られます。詳しい募集内容については、「#コドソラ」のインスタグラムを確認してほしいということです。