RAC機の窓ガラスにひび割れ/那覇空港へ引き返し/乗員乗客20人にけがなし

2025年10月22日午前、那覇から南大東島に向かっていた琉球エアーコミューター機が、飛行中、窓ガラスにひび割れを確認し、那覇空港に引き返しました。

乗員・乗客にけがはありません。

那覇空港事務所などによりますと、2025年10月22日午前8時24分に那覇空港を離陸し南大東島に向かっていた琉球エアーコミューター861便で、飛行中、機長席の窓ガラスに「ひび」があるのを確認しました。

機体は安全確認のため那覇空港に引き返し、ひび割れが発見されてからおよそ40分後に着陸しました。

機内には、乗員・乗客合わせて20人が乗っていましたが、けがはありません。

琉球エアーコミューターでは、トラブルのあった便に乗っていた乗客を別の便に振り替える対応を行うとともに、窓ガラスのひび割れの原因を調べています。