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3連休最終日の10月13日は「スポーツの日」です。那覇市ではウォーキング大会が行われ、小学生からお年寄りまで幅広い世代の人たちが爽やかな汗を流しました。

このウォーキング大会は歩くことを通して健康増進につなげてほしいと、那覇市などが毎年行っているもので、会場には小学生から高齢者までの60人あまりが参加しました。

参加者は那覇市民体育館を出発し、仲井真小学校の裏手を通りスタート地点へ戻る約4.5キロのコースにチャレンジ。暑い日差しの中、子どもたちは歌を歌いながらウォーキングを楽しんでいたほか、最高齢の参加者で88歳の男性は周囲から声援を受けながらゆっくりと自分のペースで歩みを進めていました。

参加者「楽勝だと思っていたけど、結構きついです」「みんなと楽しくおしゃべりしながら、歩けたのが良かったと思いました」

参加者最高齢の男性「彼ら(子どもたち)には負けないつもりだったけど」「思ったよりきつかったね」

ゴールした人には「完歩賞」として賞状が手渡され、参加者は爽やかな汗を流しながら歩く楽しさを感じているようでした。