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9月21日に始まった秋の全国交通安全運動にあわせて宜野座村出身の陶芸家が1日警察署長を務め、買い物客などに交通安全を呼びかけました。

地域を管轄する石川警察署の1日警察署長を務めたのは、宜野座村松田区出身の陶芸家で2025年トーカチを迎えた宮城秀雄さんです。

警察官の制服をまとった宮城さんは、任命された大役に少し緊張した面持ちを見せながら交通安全メッセージをうちなーぐちで行いました。

石川警察署・1日警察署長宮城秀雄さんは「道を渡るときは、横断歩道気を付けて渡りましょう。飲酒運転は絶対にしてはいけません。命どぅ宝ですから(笑いがおこる)うちの奥さんがいると漫才みたいになるんですよ」と話しました。

このあと、道の駅の利用者に反射材やチラシを配って交通安全を呼びかけていました。

石川署管内では、2025年9月28日までに55件の交通人身事故が発生し、このうち3人が亡くなっているということです。

秋の全国交通安全運動は、9月30日まで行われます。