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9月5日に開幕したU-18野球ワールドカップ。高校日本代表が初戦のイタリア戦に勝利しました。

グループAの高校日本代表は5日の初戦でイタリアと対戦。日本は3回、1アウト満塁のチャンスを作ると5番・奥村頼人がフォアボールを選び、押し出しで先制します。しかし6回、ここまで無失点に抑えていた先発の森下翔太が1アウト1,3塁と同点のピンチを迎えると、サード・為永皓の悪送球で同点に追いつかれます。その後もピンチが続きましたが、ここは為永の好守備で逆転を許しません。

日本はその裏、2アウトながら満塁と得点のチャンスを作ると打席には藤森海斗。ピッチャーゴロも相手投手やカバーに入ったライトの悪送球などが重なり一気にランナー3人が生還し、勝ち越しに成功。このままリードを守り切った高校日本代表がイタリアを4対1で破り、初戦を勝利で飾りました。

沖縄で唯一代表に選ばれた沖縄尚学2年の末吉良丞が先発予定の韓国戦は、6日午後6時半から沖縄セルラースタジアム那覇で行われます。またあす7日のキューバ戦はQABで中継します。