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パチンコ・スロット業界が暴力団排除に向け集会を開き暴力団に対し「みかじめ料」などの支払いを拒否していくことを確認しました。
暴力団排除運動は用心棒代などと称して暴力団が金銭を要求する「みかじめ料」を拒否する活動でおよそ150人が参加しました。
パチンコ・スロット業界は、暴力団等反社会的勢力とは一切縁のない産業にするとして2019年8月「縁なし隊」を結成しました。
新垣善彦隊長は「最近、みかじめ料等の不当要求は発生していないが今後も油断せず県民から親しまれるよう努めていきたい」と述べ参加者らと「みかじめ料」拒否を確認していました。
県警は「県内の暴力団員は減少しているが資金調達源を多様化させ匿名流動型犯罪グループいわゆる「トクリュウ」と結託している。取り締まりを強化していきたい」としています。