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沖縄のスポーツ選手の活動と想いを紹介する「アスリートフォーカス」今回は、こちらのお二人にお越しいただきました。この夏「大矢ヤング」は“沖縄県代表”として『全国大会』にも出場しました。そんな2人の練習のようすを取材してきました。では、VTRどうぞ!

県内で活動する、中学生硬式野球チーム「大矢(おおや)ヤング」 この夏、全国大会の切符を手にしたチームに、注目の兄弟がいます。中学3年・兄の石原琉偉(るい)と中学2年・弟の怜旺(れお)。県内各地から集まるメンバーの中で、ひときわ存在感を放つ2人・・・

大矢ヤング/多和田 忍監督「兄・琉偉は高校生でもなかなかいないパンチ力あるバッター。一打で状況が変えられるバッティングができるので期待しているできれば(チームOB)山川穂高選手みたいに大きなバッターに育ってほしい」

弟・怜旺(れお)さんは、副キャプテン。元気な声とプレーでチームを引っ張ります。

アスリートフォーカス第44回  石原兄弟

大矢ヤング/多和田 忍監督「弟・怜旺の方が明るい性格で兄・琉偉は寡黙。2人の違った個性を出してもらって面白い!」

高嶺裕茉キャプテン「 頼りになっていい場面で打ってくれたりしっかり声も出してくれるいい存在普段はダジャレとか言って面白いけど試合中は真面目で頼りになります」

2時間のチーム練習が終わったあと、2人は自主練習へ向かいます。 そこではマシンを使ったバッティングに、ピッチング練習……。

石原琉偉さん「(チーム練習後に)自主練を1時間くらいやって家に帰ります」

Q.野球漬けの毎日はキツくない?

石原琉偉さん「野球が好きなので満たされているので大丈夫です!」

石原怜旺さん「プロ野球選手になる目標に向かって自分より努力してる人はいっぱいいるから負けないように練習してます!」

アスリートフォーカス第44回  石原兄弟

自主練を支えるのは、家族の存在。 実はこの練習場、父・タスクさんが硬式球を打てる環境を求め、自らつくりました。

父/石原輔さん「硬式球を打てる練習場を息子たちに作ろうと思いたくさんの人の協力でカタチになった「挑戦することの大事さ」を小学校の頃からずっと言っているので全国でも通用する選手になるために準備が必要と思って頑張ってます」

Q.お父さんの夢はなんですか?

父/石原輔さん「高卒でプロ入団!」

父の夢は2人が「高卒でプロへ」。 挑戦する背中を静かに、でも力強く押しています。

石原琉偉さん「野球で成功している姿を見てもらいたい!」

石原怜旺さん「(両親には)感謝しかないです。プロ野球選手になっていろんなことをしてあげたい」

兄と弟、それぞれの想いを胸に── ふたりでつないだ“全国への道”その挑戦は、これからも続きます。

以降は動画をご参照ください!

石原琉偉さん・怜旺さんの詳しい情報は所属している沖縄スポーツマネジメントのウェブサイトをご覧下さい。また沖縄スポーツマネジメントの活動が見られる沖スポチャンネルもチェックしてみて下さい。

ここまで、石原琉偉さん・怜旺さんにお話を伺いました。本日はありがとうございました。

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