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2025年3月、担任を受け持つ女子児童に対しわいせつな行為をしたとして、不同意わいせつの罪に問われている男の初公判が開かれ、被告は起訴内容を認めました。

不同意わいせつの罪に問われているのは、那覇市に住む30代の小学校教諭の男です。

起訴状などによりますと、小学校教諭の男はことし3月、県内の小学校で担任をしていた当時8歳の女の子に対して教室内で、わいせつな行為をした罪に問われています。

6月27日那覇地裁で開かれた裁判で小学校教諭の男は、起訴内容を認めました。

冒頭陳述で検察は、放課後に被害者だけを居残りさせたうえ、下半身を触るなどの行為を5日間に複数回にわたり行っていたと指摘。被害者が事件後から学校に通えていないことも明らかになりました。

一方弁護側は、当時被告が、人間関係にストレスを感じていたことが犯行の経緯にあると説明しました。

次回の裁判は7月10日に開かれる予定です。