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2025年5月5日は「こどもの日」です。総務省が発表した全国の15歳未満のこどもの数が44年連続で減少し過去最少となったことが分かりました。

総務省によりますと、4月1日現在の全国の15歳未満のこどもの数は男子が699万人、女子が666万人と合計1366万人となりました。

子どもの数は2024年より35万人少なく、1982年から44年連続で減少していて過去最少を更新しています。また、総人口に占める子どもの割合は11.1%と、2023年より0.2pt低く1975年から51年連続で減少しています。

沖縄県の子どもの数は、2024年10月現在で23万1000人と人口に占める割合は15.8%で全国で最も高くなっていますが、2023年より5000人減少し、割合も0.3pt低下と減少傾向が続いています。