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8年前、糸満市の平和祈念公園内に環境団体が平和への願いを込めて植樹しできた「森」について、今後、県や公園管理者に引き継がれることになりました。
これは、国内外で森の再生を目的に「イオン環境財団」が実施している植樹事業の一環で、8年前、糸満市の平和祈念公園におよそ5300本の植樹を行い「森」を作り、管理していました。
その「森」を、今後、県や公園管理者が引き継ぐことになり、きのう、セレモニーが開かれ、県や地元の園児などおよそ70人が参加、「イオン環境財団」の専務理事は、「植樹した小さな木々がこんなに立派に成長している」と語ったうえで、反戦への思いを述べました。
管理を引き継いだ担当者は、今後の手入れや整備への意欲を示していました。