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2024年1月1日には、県内で311万通が配達される見込みです。那覇市の郵便局では、年賀状の仕分け作業に追われています。
県内外の郵便物が集中する那覇中央郵便局では、2023年12月21日から24時間体制で職員など190人が交代で区分け作業にあたっています。1時間に5万通の年賀状を読み取る「区分機」と呼ばれる機械で郵便番号や住所を自動で読み取り、配達員が配達する順番に区分けしていきます。
那覇中央郵便局の郵便部宮城哲也部長は「お客さまの思いがこもった年賀状ですので、1枚1枚大事に取り扱いたいと思います」と述べました。
那覇中央郵便局によりますと、年末までに年賀状を県内から357万通、県外から161万通扱うと予想していて、2024年1月1日に配達する年賀状は311万通と見込んでいます。