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受刑者の更生と社会復帰を後押しするため、沖縄刑務所で専門学校と連携した、新たな支援プロジェクトが始まります。
この取り組みは、沖縄刑務所と沖縄リハビリテーション福祉学院が連携して行うもので、作業療法学科の学生が考案した、福祉器具を受刑者が製作し販売することを目指すものです。
本格的な開発はこれから進められますが、学生からは「手の不自由な方向けの訓練器具」や「高齢者の認知症を予防するパズル」などのアイデアがあがっていました。
取り組みの背景には、2025年6月、受刑者の更生や社会復帰を重視する「拘禁刑制度」の導入があり、刑務所での作業を通じて社会とのつながりを築き、社会復帰への意欲向上や再犯防止につなげることを目的としています。
沖縄刑務所西一爾所長は「地域と社会とつながりを持てるというのは、非常に心強いこと。今後、この取り組みを着実に進めていきたい」と話しています。
製品は11月に開かれる専門学校の学園祭で紹介されるほか、沖縄刑務所の矯正展で販売する予定です。
