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沖縄戦の体験者が少なくなる中7日、那覇市で平和講座が開かれ15歳で過酷な戦争体験をした女性が、無関心にならず平和について考えてほしいと訴えました。
この平和講座は、戦争の悲惨さや本質などを学び平和のありがたさを次世代につなげてほしいと、ほしぞら公民館が開きました。
講師は翁長安子さんで、県立高等女学校の生徒で15歳のころ首里の住職が率いた沖縄出身者で構成された永岡隊で警護や炊事を担いました。
翁長さんは「金城町の井戸端にはたくさんの死体が群がって、みんな水を求めてそこで亡くなっているし」と話します。
翁長さんは、およそ1時間半にわたり立ったまま自身の体験を語りました。
翁長さん「(隊長は)安子、生きてこんな戦があったことを語ってくれ。二度とこのような戦争を起こすようなことが無いような日本にしてくれと、おっしゃりたかったんだろうなという思いがあります」
そして翁長さんは「平和な社会はひとりでは作れない。みんなの力が必要だ」「無関心にならないで欲しい」と訴えていました。
会場の小さな子どもも大人も、終始、翁長さんの戦争体験に真剣に耳を傾けていました。
