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スポーツです。県内外の強豪校が沖縄市に集う高校バスケのおきなわカップ。県外の高校に進学した県勢選手たちにとって、沖縄でプレーできる貴重な機会となっていて、気合十分のプレーで、会場を沸かせました。

おきなわカップ2026 ~故郷・沖縄でマッチアップ!~

今年で22回目を迎えるおきなわカップ。「八村二世」との呼び声高い白谷柱誠ジャックを擁しウインターカップ2連覇中の福岡大大濠を始め、春の九州大会準優勝の柳ヶ浦、全国大会でも複数の優勝経験がある土浦日大に、14大会連続ウインターカップ出場の正智深谷と、今年も県外の名門校が沖縄市に集いました。

おきなわカップ2026 ~故郷・沖縄でマッチアップ!~

その強豪に挑んだ沖縄代表の2校。沖縄水産は1勝1敗で迎えたきのうの土浦日大との試合、接戦を演じましたが、2点差で敗れ、全体4位に。また、興南は今年最高学年となる2人の留学生を中心に得点を重ね、正智深谷にも快勝し、強豪校相手に勝ち越し。3位となりました。

そして優勝決定戦に臨んだ2チームにも県勢選手が所属。福岡大大濠でプレーするのは兼城中学校出身の平良孔龍。現在琉球ゴールデンキングスに在籍する宗龍、同じく名門の新潟・開志国際高校でプレーした奏龍らを兄に持つ、平良兄弟の末っ子です。

おきなわカップ2026 ~故郷・沖縄でマッチアップ!~

対する柳ヶ浦は、中村誠監督自身が伊良部島出身。例年多くの沖縄の選手が進学し、今回の遠征メンバーの中にも10人もの県勢選手がいます。

今年のおきなわカップの頂点を決める一戦は、まず両チームがあいさつ代わりの豪快な得点からスタート!

柳ヶ浦は石川中学校出身の桃宇航大がコートに入ると、さっそく地元・沖縄で得点をあげます。

おきなわカップ2026 ~故郷・沖縄でマッチアップ!~

柳ヶ浦 桃宇航大選手「中学校の知り合いが応援に来ていたりしていたので、自分が県外に出て今こうなっているというのを見せられた良い機会だった」

一方、大濠の平良も途中出場。司令塔してOFを組み立てながら技ありのシュートも。

おきなわカップ2026 ~故郷・沖縄でマッチアップ!~

福岡大大濠 平良孔龍選手「ウインターカップで東京などに行くんですけど(沖縄は)それとはまた違う特別な感情があって」

後半には、桃宇が得点を上げるとすかさず平良も決め返す。そして再び桃宇が取り返すシーンもあり、会場を沸かせます。

さらに県勢同士のマッチアップも。平良はアシストでもチームに貢献。桃宇は17得点をあげる活躍を見せました。

試合終盤には柳ヶ浦の兼城・仲本・大城・仲村渠もコートに立ち、地元でのプレーを果たしましたが、試合は終始大濠が主導権を握り、快勝。おきなわカップ4度目の優勝を果たしました。

おきなわカップ2026 ~故郷・沖縄でマッチアップ!~

福岡大大濠 平良孔龍選手「自分の出身地で優勝できてとてもうれしいです。沖縄の人がみんな応援してくれるので自分もやってやろうという気持ちになりますし、とてもプレーしやすい環境でやらせていただきました」

地元・沖縄でマッチアップも果たした2人にとって、多くの刺激をもらったおきなわカップとなりました。

おきなわカップ2026 ~故郷・沖縄でマッチアップ!~

柳ヶ浦 桃宇航大選手「(中学の)県大会とかでマッチアップがあって手の届かない存在だったので、楽しくて もっと練習しないとなと思いました」

福岡大大濠 平良孔龍選手「中学の時よりもうまくなっていて、得点の面では自分も負けていたので、自分ももっと努力していかないといけないと思った」

県外で汗を流すうちなーんちゅバスケットボーラーたちの今後の活躍にも注目です。

県勢選手たちは「成長した姿を沖縄で見せたい」と今回のおきなわカップに臨んでいました。これからのインターハイやウインターカップでの活躍も期待したいと思います。