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2025年も残すところ2週間あまりとなりました。郵便局では2025年12月15日から全国一斉に年賀状の受付が始まりました。
那覇中央郵便局では、2026年の干支の馬に扮したつぼがわ保育園の園児たちが歌や踊りを披露し年賀状受け付け開始を盛り上げました。このあと園児たちは、お友達などにあてた手書きの年賀状を専用のポストへ投函していました。
女子園児は「年賀状出しましたね?誰に書いたの?」と記者の質問に「友達のみらいさんに書きました」と答えました。別の女子園児は「ともだちのりりかさんに書きました」と答え「なんて書いたの?」と記者の質問に「明けましておめでとうございます。今年も一緒に遊ぼうね」と答えました。
那覇中央郵便局によりますと、SNSの普及の影響などから2026年用の年賀はがきの県内の発行枚数は2025年よりおよそ4割少ない171万6千枚となる見込みです。
那覇中央郵便局・田島明局長は「手書きの文字は受け取る方に喜び、相手の顔も思い浮かべるような形になると思いますので、一通でも二通でも今年度お世話になった方に新年のご挨拶を届けていただければと思います」と話しました。
郵便局では、元日に年賀状を届けるには2025年12月25日までの投函を呼びかけています。
