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2025年11月11日、小浜島で発生した突風について気象庁は12日、職員を現地に派遣し調査を実施しています。
沖縄地方では、今後も非常に不安定な大気の状態が続く見込みで土砂災害に警戒が必要です。11日午前、竹富町の小浜島で撮影された竜巻とみられる突風。けが人はいませんでしたが、倒れた木が道をふさいだり、サトウキビがなぎ倒されるなどの被害が確認されています。
気象庁は、12日午前、小浜島などに職員を派遣し倒木の向きや高さなどを調査し竜巻が発生したかどうかを判断することにしています。
一方、宮古島では、台風の影響でガソリンを積んだ船便の入港ができなくなっているため、島内のガソリンスタンドでは、11日から給油制限を行っています。対象は、レギュラーとハイオクで店頭には現金2000円か10リットルまでと知らせる案内が出されています。
ガソリンスタンドの所長「海が荒れてしまうと、今週は、入荷の目途が立たないということを聞いとりますから、やむを得ない処置になっています」
今のところ、給油制限解除の見通しは立っていないということです。
