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国税や地方税を納付する際にインターネットを利用した納付を体験してもらおうという取り組みが10月10日、那覇市で行われました。

この取り組みは、国税や地方税の納付に関して事業者の業務効率化や負担軽減を図ろうと国税庁や総務省などが企画したものです。

会場では、インターネットの電子システム、e-Taxを利用したキャッシュレス納付の体験会が行われ、沖縄国税事務所の職員が源泉所得税の納付方法などを丁寧に説明していました。

那覇税務署上原学署長「(徴収高計算表の)提出・送信から納付までキャッシュレスのほうで一貫してできますので」「事業所の方も生産性の向上であったり事業の効率化に資するかなと思います」

沖縄国税事務所によりますと、今後は離島でも体験会を開催する予定で、e-Taxでの納付方法はホームページでも確認することができるということです。