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気象台はさきほど台風になると予想されていた熱帯低気圧が、台風に発達する可能性は小さいと発表しました。

熱帯低気圧は、19日午前9時時点で沖縄の南にあって、ゆっくりとした速さで北北東に進み、今後本島に接近する見通しです。中心の気圧は1010ヘクトパスカルで。気象庁は、さきほど熱帯低気圧が台風に発達する可能性は小さいと発表しました。

ただ、接近に伴い交通機関に影響が出ています。海の便では那覇市と周辺離島を結ぶフェリーが一部を除き欠航となりました。沖縄本島地方では波も次第に高くなってきていて今後、警報級の大雨となる見込みです。

沖縄気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけています。